

特別養護老人ホームには2種類ある。
4人部屋で生活する従来型特別養護老人ホームと、個室で生活する新型特別養護老人ホームだ。
特別養護老人ホームの『新型』と『従来型』の数を比較すると、面白いいことがわかる。
従来、特別養護老人ホームは、『従来型』の4人部屋が中心だったが、全室個室の『新型』特別養護老人ホームを、国は推進しようと計画している。
2014年度までには新型特別養護老人ホームを全体の7割にする計画だ。
にも関わらず、自治体の中には、逆に、4人部屋の従来型特別養護老人ホームに再び戻そうという動きもある
厚生労働省と地方自治体との距離が気にかかる。
なぜなのだろう?
新型の場合、介護保険利用料以外に、1か月で6万5千円程度の居住費が必要になる。
この居住費が出せない所得者層の為への配慮という面がある。
また、約42万人という入居待機者を少しでも解消しようという側面もある。
自治体の経費も、新型特別養護老人ホームの方がかかる。
金銭的な問題が大きいようだ。
ちなみに、特別養護老人ホーム以外にも、様々な選択肢があるので、一度、視野を広げて、
様々な資料を請求してみると良い。